領収書整理が驚くほど楽に!Manusを活用してみた話(2回目)

日々たまっていく領収書、皆さんはどう整理していますか?
私は毎回、手間のかかるファイル名の確認と内容の突き合わせに苦労していました。
それを”AIアシスタント「Manus(マヌス)」”にお願いしたところ、思っていた以上にスムーズに処理できたのでご紹介します。

▷ Manusにお願いするのは今回で2回目

1回目は、クラウド上に保存していた一部の領収書ファイルだけを対象に分類を依頼。
ある程度は整理してもらえたものの、対応範囲が限られていたため、全体としては「半分くらいまで」という印象でした。

▷ 今回はローカルのフォルダごと渡してみた

2回目となる今回は、ローカルに保存してある領収書フォルダをそのまままとめて渡すことで、全件を対象に分類してもらうことができました。

結果的に、

  • 全ての領収書を網羅して整理
  • 不明なタイトルや日付のものも一覧にリストアップ
  • 分類されたデータはフォルダ分けされ、ZIP形式でダウンロード可能

といった、人にお願いしたのと変わらないクオリティでまとめてもらえました。

▷ 一番うれしかったポイント:ファイル名と中身の突き合わせ!

領収書の整理で一番手間なのは、「このファイル名って、何の支払いだっけ?」「日付と内容が合ってる?」という確認作業ではないでしょうか。

今回はそこを、Manusが自動的にチェック・一覧化してくれたおかげで、
1枚1枚開いて確認する必要がなくなり、作業時間を大幅に削減できました。

特に助かったのが、

  • ファイル名から日付・タイトルを読み取って整理
  • 不明なものは「不明」と明記し、あとで見直せるようにリスト化
  • 一覧表はExcelでも開ける形式で、編集・追記もしやすい

といった点です。

▷ AIに頼む書類整理、想像以上に「使える」

AIと聞くと「雑になりそう」と思われがちですが、Manusはこちらの意図をしっかりくみ取って整理してくれる印象です。
もちろん、完璧ではない場面もありますが、全体の仕分けやリネーム作業をAIに任せられるだけでも、想像以上に作業が楽になります。

▷ 今後も継続したい整理方法のひとつに

今回の経験から、月末や年度末のルーチン作業としてManusを活用していくのが現実的だと感じました。
領収書整理に追われがちな方、特にデジタルと紙が混在している環境では、こうしたAIツールの導入が強い味方になると思います。

▷ 整理された領収書一覧の一部(例)

ファイル名 日付 タイトル 支払先 金額 状態
2024-03-15_001.pdf 2024/03/15 AWS利用料 Amazon Web Services ¥5,720 確認済
2024-03-17_002.pdf 不明 タイトル不明(要確認) 不明 不明 未確認
2024-03-20_003.pdf 2024/03/20 ドメイン更新費用 お名前.com ¥1,980 確認済
IMG_1234.jpg 不明 内容未読 不明 不明 未確認

📝 金額・支払先・日付などが不足しているファイルは「不明」として明記され、後からの見直しが簡単になります。

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