ビンズイ (Anthus hodgsoni / Olive-backed Pipit)

分類

特徴

背面がオリーブ褐色で、胸から脇にかけて明瞭な縦斑が入る小型のタヒバリ類。顔は淡色で 眉斑(目の上の線)がはっきりし、耳羽の後ろに暗色の「頬線」が走るため、顔つきがくっきり見えます。 脚は肉色〜淡桃色、嘴は細くやや長め。樹上にとまることが多く、枝先や低木の間で 落ち着きなく動く所作が目立ちます。

生態・食性

主に林縁や疎林、湿原周縁の草地に生息。地上を小走りに移動して昆虫やクモなどの小動物を採食します。 危険を感じると樹上へ逃れ、枝の上で体を上下に揺する仕草(タヒバリ類に共通)を見せます。

季節性(道東目安)

鳴き声

地鳴きは鋭い「ピッ、ピッ」。飛び立つときに短く発することが多く、群れでは連続して聞こえます。 さえずりは細かく抑揚のある高音で、樹上や上空で囀ることもあります。

識別ポイント

似ている種との見分け方

観察・撮影のコツ

撮影地メモ

温根内(2025年秋)。湿原周縁の低木帯で複数個体を確認。朝夕の斜光時は逆光になりやすいので、 露出は+0.3〜+0.7EVの補正が安定。背景が黄緑〜黄葉で温かい色味になるため、色温度は5200–5600Kが目安。


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