🪶アマツバメ(道東の野鳥図鑑)

アマツバメ

英名:Common Swift
学名Apus apus
分類:アマツバメ目 アマツバメ科


特徴

全長約17〜18cm、翼開長40cm前後。翼は細長く鎌状で、尾は浅く二股に分かれています。全体的に黒褐色ですが、喉の部分がやや白っぽく見えることがあります。飛翔速度が非常に速く、ほとんど空中で生活し、飛びながら水を飲んだり昆虫を捕食します。地上に降りることは稀です。


季節

夏鳥として本州以北に渡来し、繁殖します。北海道では5月頃から姿が見られ、8月頃まで滞在。渡りの時期には群れで飛ぶ姿も観察されます。


撮影メモ

春国岱の湿地帯上空を高速で飛翔する姿を観察。飛行コースは不規則で、撮影には望遠レンズと高速シャッターが有効。曇天や霧のある日でも活発に飛び回るため、背景に森や湿地が入る構図が撮れます。


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